おいしかった

現実逃避日記

人体パズル分岐解説

やぁ!よく来たね。今回は長くなるから時間の取れる時にゆっくり読んでくれたまえ。

何?学校?仕事?休んでくださいそんなもんは

~前回のあらすじ~

前回のブログ読め

まだ満足しねぇから全END回収じゃい

朗報です!この「人体パズル」はマルチエンディング方式で、エンドはおまけを含めて全部で5つあります!ここではエンディング後にちょろっと遊べるおまけを除いて3つのメインエンドを紹介します。全部書いてたらホントに語り尽くしてしまう。いいから自分で遊ぶんだよ!!

全エンド回収を行うにあたって、攻略記事などは一切目を通さずなるべく自力で頑張るようにしました。そのためにはまず、一周目の内容からルート分岐のヒントを探る必要があります。

おクスリ部屋

動画内の私田はマヌケだったので緑色の瓶を飲むことで現れるメッセージにしか気付いてないようでしたが、実は上の注射器を使ってもそれぞれ違う文章が浮かんできます。

赤い注射器

「お前のような腰抜けは逃げることしかできない 残念だったな」

青い注射器

「奴らの体を使え 穴を掘って頭を見付けろ 体ひとつあれば何でもできる」

緑の瓶

「彼らの罪を雪がなくてはならない 足を洗え、手を洗え 顔を、身体を、全て洗って 元に戻さなくてはならない」

そして部屋左上の本にもある通り、この3つは「インスピレーションを得られる薬」と記されています。

一周目で緑の薬のメッセージを指標にしたのと同様、他2つのメッセージもルート分岐のヒントと見て間違いないですね。

正攻法ルート

ちなみに一周目で辿り着いたのは「SAVE」のエンディング。

  • 拾った身体を全て「オキヨメ」で雪ぎ、犯人たちの身体を修繕
  • 友人の荷物を回収
  • 地面に埋まった「頭」はスルー可

犯人たちのアジトから脱出を試みたところ死体姦フェチである「志木城 真沙土」に行く手を塞がれますが、怨霊と化した被害者たちが志木城を物理的に呪い殺してくれたおかげで無事交番まで逃げ切ることに成功します。実は主人公はゲーム開始時点で既に死亡していたことが明かされますが、友人のことが心配で成仏できず、今後も仲睦まじく暮らしていくことになるようです。

腰抜けルート

ではまず赤い注射器のお言葉を頼りに、できることを一通りやってみましょう。

「逃げることしかできない」ということは...犯人たちのバラバラな身体は一切合切ガン無視を決め、ハサミで人形をズタズタにし、死にもの狂いで梯子を組み立て、友人の荷物も完全に忘れ去り、「武器にするには心許ない」と評価していたはずのハサミで窓を叩き割って、友人と共に犯人たちのアジトを脱出...

ということでしょうね。これは私の勝手なイメージです。

結果は「escape END」。

窓から逃げ出した二人でしたが、主人公は「ごめんね」と言い放ち友人の前から消えてしまいます。後に警察によって主人公はアジトの地下室で見つかるものの、友人曰く「遺体の状態は教えて貰えなかった」「体を集める。という会話を聞いてしまった」そう。志木城を含めた犯人4人は逮捕されますが、「彼らは、いつか出所するだろう」という友人の不穏なモノローグが付けられています。

その後自宅で一人過ごす友人は、主人公からの最後の留守電を、ひたすらに何度も繰り返し聞いている...というあまりにも孤独で心苦しいエンディングでした。

落ちている体のパーツを一通り集めて、ピンク色の通路でスコップを入手後、画面左上にある床のコンクリートが剥がれた部分を調べると「顔のない頭部」を手に入れられます。

「オキヨメ」で雪がないままその横に置かれた棺桶を調べると、主人公は棺桶の中に集めた体を並べて偶然見つけた糸と針を使い、縫い合わせて「新しい人間」を作りあげました。(この後に再び犯人たちのいる部屋へ向かうと、身体が欠損した状態のまま主人公に語り掛ける様子を見ることができます。)作業を終えた主人公は友人に声をかけ、窓を叩き割って脱出します。2人が部屋からいなくなると、後を続くように「新しい人間」が現れますが...

結果は「who is...?

窓を抜けた先を2人で歩いていると、友人は主人公の様子から不穏な雰囲気を感じたように話しかけます。しかし主人公は「交番へ行って助けを呼んでほしい」「ごめんね」と言うとそのまま消えてしまいます。警察により主人公の遺体はアジトの地下で見つかりますが「後頭部と目が見つかっていない」という会話を友人は聞いてしまいます。さらに、身体が欠損した犯人全員の遺体も発見されました。

友人が語るモノローグが終わると、さらにシーンは切り替わります。

「新しい人間」は、主人公自身と犯人たちの穢れた体が一つに繋ぎ合わさったことにより魂も5人分宿っていました。そして友人を次の脅威から守るため、殺人鬼を標的として殺し回っているのでした。

友人への留守電には、主人公と思わしき声で「助ける。絶対に。助ける。助ける。助ける。絶対。絶対。絶対。...」と記録されています。

友人の荷物

なんとこれらのエンディング、友人の荷物を回収するか否かでモノローグの文章などにさらに小さな分岐があります!!本当に製作者さんは分かってるなぁ!!

考察メモ

以下、私田の自己解釈で考察したメモ書きです。これは正解とか解説とか別にないので興味があったらご覧ください。

たのしかった~

久々に考え応えのあるフリゲが遊べて満足です!!

製作者の方にも動画を見ていただけたようですが、本当に拙い実況になってしまったのが悔しすぎる...

でもゲームの良いところ、伝えたい雰囲気などをどう活かすか考えながら編集をするのも楽しかったです。やりたいことができてうれしい!編集めちゃダルいけどねぇ!!!!

これからも素敵なゲームやお話作り頑張ってください!私ものんびり頑張るぞー!

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

good bye!

おわり