おいしかった

現実逃避日記

新たな星の一口目

うおおーーーーーーー今の私めちゃめちゃ元気!!!!!!!なぜなら2連休だし生理が終わりかけだから!!!!!!!

この休日を無駄にはしまいと、早速コメダ珈琲に行って本を読んできました!

コメダのかほり

あ、これは食べ終えたサラダバゲットの写真です

皆さんはコーヒーを飲んだことはありますか?私はあります(ARuFa構文)

でも、実はあまりコーヒー飲もうと思わないんですよ。苦味の直前に来る酸味みたいなのがどうも好きじゃなくて…なので甘めのカフェオレとか蜂蜜ラテじゃないと上手く飲めません。

だが…!!味わいたいじゃん……!!

コメダ珈琲の…コーヒー…!!と、ケーキ…!!!

じゃーーん!!ウインナーコーヒーとバターキャラメルケーキ!!今日はこれを食べてきました!!

おい!!!!!!コーヒーに入ってねぇじゃん!!!!「ウインナー」がよぉ!!!!

って思ったでしょ、そっちの「ウインナー」じゃないです。

ウインナーコーヒーとは

簡単に言えば「ウィーン風コーヒー」という意味です。オーストラリアの首都ウィーンですね

コーヒーの上にはぐるぐる大量にホイップクリームが乗せられており、それを上手いことちょっとずつ混ぜながら飲んだり、ホイップとコーヒーを匙ですくって食べたりします。ものによってはシナモンが添えられている時もあります。

本場オーストラリアでは「アインシュペナー」という名であるそう。カッコイイ!

残念ながら肉棒のぶっ刺さったコーヒーでは無いです。何味なのそれ???

 

先程も話した通り私はコーヒーの風味があまり好きでは無いので、ホイップいっぱいのウインナーコーヒーなら大丈夫!と思われますが…私は知っています…なんとこれでもまだ甘みが物足りないのだ…

そこで私田、注文する・・!!

コメダ珈琲の・・・蜂蜜オーレウインナー・・・!!

ホイップと蜂蜜・・ダブルパンチ・・・!!

あまーい^^おいしい^^

本当は甘い物もそんなに好きじゃないけどコメダのは美味しいからいいの^^

そう、これが不思議なんですよね。普段食べるような市販のお菓子やスイーツはすぐ飽きるのに、コメダのスイーツはちゃんと味わってじっくり食べることが出来ます…マジックだ…

あと、コメダは普通にメシが美味いです

さっきの「サラダバゲット」、生前はこのような姿でした。

(公式ホームページより引用)

シャキシャキお野菜にゆで卵とポテトサラダ、そしてバゲット!朝でも昼でもおやつでも満たされる嬉しいプレートです!

しかもこのバゲットは無料でガーリックトーストに変更できますし、ドレッシングもしょうゆベースかオリジナル(サウザンっぽい)の2種類から選べます。コメダはこういうカスタマイズ性があるのも魅力の一つですよね〜

行ったことないなら行け!!!!!!!!コメダ珈琲はいつでもお前の味方だ…!!!!!

星新一読んだ

さてお腹も満たされたし本でも読もうかな〜むしろそっちが目的だし

というわけで前回のブログでもチラッとお話しました、星新一の短編集「ようこそ地球さん」をちょっとだけ読み進めました。

今のところ1番印象に残ったのは「弱点」というお話。

 

漁夫たちから「白い大きい玉」を預かった博士と助手は、なんとかその玉の正体を探るべく研究を行います。まずは玉を割ってみようとしたものの、強力なドリルや火炎放射器でも傷1つ付かない。やがてその玉は「宇宙生物の卵」であることが判明し、ついに生物は卵から孵ってしまいました。

その恐ろしさ故に、博士たちは生物を駆除しようと試みます。しかし、卵だけでなく生物も大変頑丈で、まったく敵いません。

気が狂いそうな研究の末、その生物からついに見つけ出した「弱点」とは…

 

ラストはびっくり!というより、ゾクゾク…と恐怖を覚えるようなテイストでした。うわぁこりゃ最悪な事になるぞ…って感じ。

星新一の作品を少し読んで思ったのは、「そろそろ何か起こるかな…?」と予測した時は意外と何も起きなくて、まさかというタイミングで話が急展開を迎える、というのが特徴に感じられました。

しかもその急展開に「ええ!?こんな事が!?」と衝撃を受けている間にオチが付いてしまうので、想像力がとても刺激されるんです。この後彼らはどうなったのだろう…世界に何が起こっていくのだろう…と、自分の頭の中でもストーリーが続いていくような気がします。

もう1点面白いなと思ったのは、星新一の世界では「不思議なこと」「現実ではありえないこと」が、いとも容易くフツ〜〜に起こってしまうというところ。

例えば本書に収録されている「雨」というお話では、再び氷河期がやってきた紀元4000年(西暦でいうと多分3300年くらい)の世界で、食料に困ったとある夫婦が過去の世界から肉を取ってくるためにタイムマシンを作る、というシーンがあるのですが…

なんとこのタイムマシンが出来上がるまでの過程は、”2人は力を合わせ、大きなタイムマシンを作り上げた。”という地の文一つで終わってしまうんです。

エエ!!?!?そんなんでいいの!?!と思わず吹き出してしまいましたが、1000年以上も未来の話だと考えたらタイムマシンもそのくらい簡単に作れちゃうのかもしれないし、星新一が描いた世界にとってはほんの些細な事だったのかな…と少し夢を見たような気持ちになりました。

この本はまだまだ半分も読んでいませんので、これからもそういう驚きをたくさん楽しむことになるでしょう。

ある程度感想がまとまったら、いずれまたお話したいです。

そんな感じで、充実した一日でした。

ではおやすみ!

おわり